業者さんが、解体範囲確認のため
僕の描いた解体範囲図を窓に貼りました
。

クラシカルな茶色い巾木と廻縁は撤去します。
リビングはフローリングだけを解体し、
寝室は防音工事をするので下地も解体します。
壁も天井も残りは再利用です。
これらを図面できちんと指示します。
解体も少ないので廃棄も少ないのです
。

そして洋室の床には、防音のための高性能浮床用防振ゴムを設置。
この上にコンパネを2重に貼り、さらにフローリングを貼ります。
ピアノの音(振動)を吸収し、下階への影響を抑えます。解体をしながら、水回りの工事に向けて水栓などの位置を再確認。
職人さんが迷わないように、配管の位置を直接床に書き込みます。
2015年08月13日